「せっかくのクリスマス、今年はちょっと贅沢してみようかな」って思う瞬間、ありますよね。
そんな時に真っ先に浮かぶのが、“高級パティスリーのケーキ”。
ひと口食べたとたん、まるで空気まで変わったように感じる――あの特別な時間。
やっぱり年に一度のご褒美には、こういうケーキが似合います。
2025年のパティスリー界も大盛り上がりです。
芸術みたいに美しいケーキや、素材の個性が光る一品など、見ているだけでうっとり。
この記事では、そんな高級洋菓子店の中から味・話題性・予約状況をもとに選んだ“独自ランキング”をお届けします。
「こんなケーキ、一度食べてみたい!」って思える子ばかりですよ。
パティスリー&高級スイーツ洋菓子店のクリスマスケーキ2025人気ランキングTOP5!
「目でも楽しめて、味わうたびに幸せになれる」、そんなケーキを生み出すブランドを集めました。
どの一台も、食べた人の記憶に残る“特別な瞬間”をくれるはずです。
さあ、どんな子たちが並んでいるのか、一緒にのぞいていきましょう。
第5位:ルタオ
北海道・小樽の名店「ルタオ」、もう“チーズケーキの王道”という言葉がぴったりですよね。
2025年はオンライン限定と店舗限定でラインナップを分けていて、まるで選ぶところからワクワクが始まります。

雪みたいにとろけるドゥーブルフロマージュをベースに、ベリー系やショコラタイプなど冬らしい華やかさも◎。
とくに通販限定の「クリスマス・ルタオ・アムール」は、濃厚なのに軽やかで、食べ終わるころには「もう一口だけ…」なんて言ってしまいそうです。
2025年は10月3日〜12月18日(通販)で受付。店舗受取と通販でページが分かれています。
詳しくはルタオの2025年クリスマスケーキ記事をご覧ください⇩
第4位:モンサンクレール
辻口シェフの名を聞いただけで、ちょっと背筋が伸びますよね。「モンサンクレール」は2025年も芸術的なラインナップで登場しています。
チョコ、ベリー、ピスタチオ…素材の調和が見事で、どのケーキも見惚れるような仕上がり。
食べる前から“おいしい”が確定してる感じです。

すでに百貨店では完売が出始めているほどの人気ぶり。
「今年こそ買う!」と思っている人は、早めのチェックが安心かもしれませんね。
百貨店ECでは例年10月上旬〜12月中旬。東武は10月2日〜12月19日8:00/受取は12月20日〜25日
詳しくはモンサンクレールの2025年クリスマスケーキ記事をご覧ください⇩
第3位:ピエール マルコリーニ
チョコレート界の巨匠「ピエール マルコリーニ」。今年も“ノエル ドゥ ピエール”シリーズが帰ってきました。
ひと口で分かる、上質なカカオの深み。
それでいて口どけが軽やかだから、最後まで飽きずに楽しめるんです。

濃厚さの中にある繊細さ。甘すぎない余韻。
まさに“大人のためのクリスマスケーキ”といえるでしょう。
店舗受取・オンライン共に10月上旬より受付中。受渡しは11月27日から開始予定
詳しくはピエール マルコリーニの2025年クリスマスケーキ記事をご覧ください⇩
第2位:エスコヤマ
「予約が取れない」で有名な兵庫の名店。その言葉通り、毎年あっという間に完売してしまう“エスコヤマ”。
2025年も小山シェフらしい丁寧な層構成と香りの重ね方で、まさに“パティスリーの美学”を感じる仕上がり。
フォークを入れた瞬間、静かに空気が変わるようなケーキです。

「食べたあとに余韻が残る」って、まさにこのこと。
一度食べたら、次の年も予約せずにはいられませんよね。
2025年は10月18日〜12月9日まで受付。数量限定のため、例年通り早期完売に注意です。
詳しくはエスコヤマの2025年クリスマスケーキ記事をご覧ください⇩
第1位:ピエール・エルメ・パリ
“デザート界のピカソ”とも呼ばれるピエール・エルメ。
2025年のテーマは「ABYSSES(アビス)」。深海をイメージした幻想的な世界観です。
イスパハン、サティーヌ、ショコラアズテック…。
どれも彼の代表作がホリデー仕様になり、見た瞬間に心をつかまれます。

香りの立ち方、酸味と甘みのバランス、そして美しすぎるフォルム。食べるたびに「これが本物か…」とため息が出るほど。
やっぱり今年も堂々の1位、納得ですよね。
10月3日12:00より青山本店でオンライン予約開始、受取は12月20日〜25日。
詳しくはピエール・エルメ・パリの2025年クリスマスケーキ記事をご覧ください⇩
まだまだ注目!話題の高級パティスリー洋菓子店クリスマスケーキ2025もチェック!
「ランキング外にも、気になる子がいるんだよなぁ」って方。
はい、正解です。ここからは、今まさに話題沸騰中の名店たちを紹介します。
どれも“ひと味違うクリスマス”を演出してくれるブランドです。
ミシャラク(MICHALAK PARIS)
渋谷の空にパリの風を吹かせる、クリストフ・ミシャラク氏のパティスリー。
見た目も味も、とにかくドラマティック。
2025年の個別クリスマス告知は公式未掲出。
とはいえ、例年どおり店舗・SNSでシーズナル展開が行われるので、最新情報は公式や店頭で要チェックです。
➡︎詳しくはミシャラクのクリスマスケーキ2025記事をチェック!
ケンズカフェ東京
“ガトーショコラの聖地”といえばここ。ショコラノエルは、まるで濃厚な生チョコをそのままケーキにしたような贅沢さ。
濃厚なのに後味はすっと軽やかで、食べ終わる頃には「もう一切れ…」って言いたくなっちゃうかも。
ギフトにも自分時間にもぴったりです。甘党の人なら絶対ハマりますよ。
予約メモ:主要ECで12月23〜25日着指定で販売。
ケンズカフェ東京の「ショコラノエル」が楽天市場で予約できます⇩
メゾンカイザー
メゾンカイザーは“パンの名店”として知られていますが、実はスイーツもすごいんです。
ブリオッシュやショコラタルトなど、バターの香りがふんわり広がるケーキは、まさに“フランスのぬくもり”そのもの。
派手すぎず、心地いい贅沢さがちょうどいい。
2025年も百貨店ECで取り扱いあり(例:大丸東京の店頭受取。承りは12月15日10:00まで/支払い方法により12月9日まで)なので、気になる方はお早めにどうぞ。
➡︎詳しくはメゾンカイザーのクリスマスケーキ2025記事をチェック!
クリオロ(CRIOLLO)
クリオロはやさしい甘さでファンを惹きつける人気店。
2025年は店頭で12月20・21・24・25日に5種のケーキを当日販売予定。
さらにオンラインでは11月1日から限定新作の予約がスタート、発送は12月5日〜。
“おうちでも本格派”を叶えてくれる頼もしいブランドですね。
まとめ
2025年の高級パティスリー界、まさに“味覚のフェスティバル”ですね。
どのブランドも個性がきらりと光っていて、もはや選ぶ時間すら楽しい。
- 見た目の華やかさで選ぶなら:ピエール・エルメ・パリ、モンサンクレール
- 素材の深みを味わうなら:エスコヤマ、ピエールマルコリーニ
- おうちでリッチな時間を過ごすなら:ルタオ、ケンズカフェ東京、クリオロ
「見るだけで幸せ」「食べたらもっと幸せ」。
そんなケーキが揃うのが、このジャンルのすごいところです。
今年のクリスマスは、ほんの少し背伸びしてみましょう。

自分のための“特別な一台”を選んでみませんか?
きっと、テーブルの上が少しきらめいて見えるはずですよ。


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